こんにちは、埼玉県の情報をお届けするWebライターです。今回は、さいたま市見沼区にある芝浦工業大学大宮キャンパスに誕生した、新しい学びとイノベーションの拠点についてご紹介します♪
場所はここ
「9号館 創発棟」が完成したのは、芝浦工業大学大宮キャンパス内です。
住所:〒337-8570 埼玉県さいたま市見沼区深作307(芝浦工業大学大宮キャンパス内)
創発棟とはどんな施設?
2023年12月19日に竣工した地上7階建ての「9号館 創発棟(Emergence Hub)」は、学生や研究者が分野を超えて交流し、新たなアイデアやイノベーションを生み出すことを目的としています。
施設内には、政府が特定成長分野と定める「デジタル」「グリーン」「Well-being」の研究施設が拡充され、AIや環境技術、健康科学など、未来を形作る研究がここから生まれることが期待されています。
また、学生たちが自由に集まり、議論し、学びを深める「ラーニングコモンズ」や、地域社会や産業界と連携する「地域健康増進センター」「産学官金連携コーナー」も設けられています。
さらに、体育館やe-スポーツ用の施設も完備されており、心身の健康や新たなコミュニティ形成の場としても機能する、現代的なウェルビーイングを追求した空間となっています。

新校舎「9号館 創発棟」の外観イメージです。
基本情報
施設名:芝浦工業大学大宮キャンパス 9号館 創発棟(Emergence Hub)
住所:〒337-8570 埼玉県さいたま市見沼区深作307(芝浦工業大学大宮キャンパス内)
竣工日:2023年12月19日
本格稼働:2024年4月予定
公式サイト:https://www.shibaura-it.ac.jp/
最後に
この「創発棟」は、芝浦工業大学が創立100周年を迎える2027年に向けた大宮キャンパス再整備計画の一環として誕生しました。埼玉県内の教育機関から、日本の、そして世界の未来を担う研究やイノベーションが生まれることを期待したいですね。
お近くにお越しの際は、ぜひ芝浦工業大学の取り組みにも注目してみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。